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電話で第一声が出ない!コツや改善すべきことを実践済みの私がご紹介!

メールやLINEなどが普及してきたものの、まだまだ需要の高い電話。

緊急の際はやはりメールより電話のほうが楽で早いですよね。

一方、電話は便利な反面、顔が見えないので緊張する方も多いと思います。

私も電話は苦手で第一声が出ないことがよくあります。

仕事の際はとくに苦労しています。

そのような症状を改善するため、私はさまざまな方法を試しました。

今では電話で第一声が出ないという症状も少しずつ軽減してきました。

個人差はあると思いますが、悩んでいる方には一度試してほしい方法です。

では、解説していきます!!

 

電話で第一声が出ないときに使えるコツ3つとは?

私は吃音の症状を抱えながらも営業職に従事しています。

そのため社内・社外どちらも電話を使う機会が非常に多く、第一声をスムーズに出せるコツをいつも考え、実践しては失敗の繰り返しでした。

そのような中で私が効果があると感じたコツを3つご紹介します。

上記でもお伝えしましたが全員の方に効果があるという保証はありませんので、あくまでも参考としてお読みください。

 

目をつぶりながら話す

これは社内での電話対応で効果的でした。

第一声が出ない原因の一つとして、周りに人がいるからということもあるはずです。

周りに人がいると、完璧に話さなければならない・どもってはいけないというプレッシャーで体もガチガチになってしまいますよね。

私も当初は机の横や近くに座っている先輩・上司がいるときに限って第一声が出ず、電話対応は本当に恐怖でしかなかったです。

一方、周りに人がいないときは第一声も出ることが多かったので、目をつぶれば良いのではないかという結論にたどり着きました。

目をつぶると当たり前ですが視界も暗くなり、周りの人がいても視界に入らなくなります。

数回試していくと周りに人がいないと思い込めるようになり、精神的にも落ち着いて第一声が出やすくなっていきました。

プレゼンテーションや朝礼の司会などで目をつぶりながら話している人を見たことはありませんか?

おそらくその方々も目をつぶることによって気持ちを落ち着かせているのではないでしょうか。

是非、一度試してみてください!!

 

耳をふさぎながら話す

電話で第一声が出ず悩んでいる方は、音が騒がしい場所で話すことは苦手ではないでしょうか。

私も居酒屋や工事現場など音が騒がしい場所で話すのは苦手で、非常に苦痛です。

仕事の際もさまざまな音が気になり、それが電話で第一声が出ない原因の一つではないかと私は考えています。

その状況を少しでも軽減させる方法が耳をふさぐという方法です。

電話を当てていないほうの耳を、指や手の平でふさいでみてください。

少しではありますが、騒がしい音が軽減されていきます。

それに加えて新たな発見がありました。

耳をふさぎながら話すと、自身の声が骨を伝わりながら聞こえるような感覚になり、非常に聞き取りやすい声になります。

すると心も落ち着いてきて第一声が出やすくなることが非常に多くなりました。

 

第一声の前に言いやすい言葉を入れる

第一声が苦手な単語の場合は、第一声の前に言いやすい短い単語を入れると出やすくなります。

例えば

  • えー、
  • はい、
  • あっ、

などが挙げられます。

私は「あっ」が一番しっくりきました。

「お世話になっております、株式会社○○の○○です」ではなく、

あっ、お世話になっております。株式会社◯◯の○○です」のような形です。

上記のような言葉を入れても不自然ではないはずです。

人それぞれ合う言葉があると思いますので、探してみてください!!

 

電話で第一声が出ない方が改善すべきこと3つとは?

電話で第一声が出ない人とそうでない人では客観的に見ると大きな違いがあります。

私も下記3つを継続して意識したところ、第一声が出やすくなる場面が明らかに増えました。

シンプルな3つですが、意外に意識しないと出来ないことです。

徐々にで構いませんので意識して改善していきましょう!!

 

浅い呼吸をしない

電話で第一声が出ない方は呼吸が浅く、中には呼吸が止まっている方もいると思います。

私も当初は第一声を出す前に息を吐き切ってしまい、呼吸が止まっていることに気付きました。

もちろん、呼吸が止まっていると声も出ません。

第一声を出す前はしっかり深呼吸をしてみてください!!

精神的な落ち着きも得ることができますので非常に効果的です。

 

姿勢を悪くしない

上記を意識して深い呼吸をしても、姿勢が悪いと深い呼吸は出来ません。

電話で第一声が出ない方は姿勢が悪く、縮こまっている方が多いと思います。

姿勢を良くすれば空気も入りやすくなるので、姿勢が悪い方は改善していきましょう。

人間は面白いもので、一時的に意識しても元の状態に戻ろうとするため、継続して意識することが重要です。

 

周りを気にしすぎない

冒頭でも少しお伝えしましたが、電話をする際は周りの目が無意識に気になりますよね。

しかし、自身で思っているほど相手は貴方のことを気にしていないことが多いです。

例えば会社の朝礼などで、司会役の人の話をしっかり聞いている人が果たしてどれぐらいいるでしょうか。

ごくわずかだと思います。

また、聞いていたとしても果たしてその内容をいつまで覚えているでしょうか。

ほとんど忘れている人が多いと思います。

人間はそのような生き物だと割り切ることが出来れば楽になります。

時間は掛かりますが実践してみてください!

 

電話で第一声が出ない!コツや改善すべきことを実践済みの僕がご紹介 !   :まとめ

電話で第一声が出ない方へのコツや改善すべきこと、いかがだったでしょうか。

必ず効果があるという特効薬ではないですが、試してみる価値はあると自負しています。

電話で第一声が出ないことが原因で精神的に病んでしまったり退職してしまう方もいるという話も耳にします。

そうなる前に上記を継続して試して頂き、1つでも効果があれば幸いです。

以上になります。

ありがとうございました!!

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yuutarou
ご覧頂き、ありがとうございます!! yuutarouです! 野球が大好きな30代です。 吃音持ちですが前向きに生きています(^^)